

第二次大戦後、日本に進駐してきたアメリカ将校は、その報告書に「日本の家庭はそれぞれチャーチ(教会)を持っている」と好意的に記しています。北陸地方の農村部でのことのようですが、家庭はそれぞれ朝な夕なに、そのチャーチに手を合わせている光景が記されています。
仏壇は家庭の中心にどっかりと据えられており、信仰の対象となっていたようです。
このようにお仏壇は、本来ご本尊をお迎えするということで、次男の方でも結婚して独立すればお仏壇を持ったものでした。最近ではご家族のどなたかが亡くなられてお求めになる方が一番多く、次に初盆や年忌法要、新築にあたって等となっているのが現状です。
■お仏壇をお求めになるにあたって
- (1)「宗派」は何でしょう?
- 浄土真宗・真宗・浄土宗・大念仏宗・真言宗・日蓮宗・禅宗(臨済宗・曹洞宗)……と、宗派によってご本尊・お仏壇が違います。(詳細は「各宗派のおかざり」参照)まず、家の宗派を確かめて下さい。
(お参りいただいているお寺のお名前からも調べられます)
- (2)どこに置くか「場所」を考えて下さい。
- 「仏間」がある場合は、そこに納めるのが、仏壇にとっても汚れ、傷みもすくなく最良です。
など置く場所のスペースでお仏壇のサイズがおのずと決まってきます。※ある場合 - 仏間の寸法、幅、なげしまでの高さ、奥行の内寸
- 地袋の有無
※ない場合 - 押入れを改造して仏間を作る
- 床の間に置く
- 畳の上に置く
- サイドボードやたんすの上に置く
- フローリングに置く
- (3)「ご予算」はどれくらいでしょう?
- だいたいのご予算を考えておいていただければ、ご希望にそえる品を、お奨めできると思います。
お仏壇は一つ一つ違います。漆塗純金仏壇の場合なら、欄間の彫り、彩色の濃淡など、唐木仏壇なら、黒壇、紫壇の木目の出具合や色合いなど……。ですから、見ていただいた現品をお納めするのが、原則です。
仏壇をお納めする場所によって、台を作ったり、加工が必要な場合は少し時間がかかりますので、早めにご予約いただければ、納品時までお預かり致します。また漆塗純金仏壇の別注品も承っております。(「オーダーメイド仏壇」参照)
■各宗派のご本尊
- 西用御掛軸

- 東用御掛軸

- 天台宗御掛軸

- 真言宗

- 禅宗御掛軸

- 曹洞宗

- 臨済宗

- 妙心寺派

- 大念佛宗御掛軸

- 浄土宗御掛軸

- 日蓮宗御掛軸




