お仏壇のお洗濯とは、お仏壇をきれいにする事全般を指して使われるお仏壇用語です。
ただし、ひとくちにお洗濯と言っても下記の違いがありますので内容をよく確認する必要があります。
| お洗濯の内容による違いに注目 |
お仏壇を 分解する/分解しない 金箔を 貼り直す/貼り直さない 部品交換を 行う/行わない |
このように、お洗濯という言葉だけでは内容の判断が出来ませんので誤解が発生しないようしっかり内容をご確認下さい。なお、お仏壇を分解して洗浄し、壊れたり傷んだ箇所を修復し、下地・漆塗り・箔押しなど新品を作るのと同じ工程で仕上げることを「完全修復」と呼ぶこともあります。
ぬし治佛檀では自店で漆塗りから箔押し蒔絵彩色組み立てまで出来ますので、金仏壇・唐木仏壇を問わずどのようなメンテナンスも承ります。

お仏壇は私達が手を合わす対象ですのでいつでも美しくしていたいものです。しかし最近「お掃除しようとするとぱらぱらと何かが落ちてくるから触れない」とか、「扉が取れてるけどまだまだ使える」等我々からすると「ちょっと待ってくださいよ」という話をよく耳にします。
お仏壇やご先祖・如来様はご自分からは何もおっしゃいませんが、やはりお仏壇は美しくあるべきだと思うのです。
仏壇の瓔珞(ようらく)や灯篭(とうろう)を代えるだけでも見違えるように美しくなります。

アルミ瓔珞
小
1対4,100円

真鍮瓔珞
金メッキ小
1対6,300円

アルミ灯篭
小
1対3,000円

真鍮灯篭
消金メッキ小
1対9,000円
金仏壇や唐木仏壇の完全修復をしたい
分解せず簡単なクリーニングがしたい
敷き引き(前に引き出す部分)扉など部分的な破損部分の修理がしたい
障子、紙、紗の張り替えを行いたい(紗 4枚張り替え5,000円より)
大きさにもよりますが完全修復には約2ヶ月かかります。
お盆の時期など繁忙期と重なると着手までのお時間を頂く事もございますので余裕を持ってご計画ください。

お仏壇の全ての金具をはずし、部分単位へと分解していきます。
上物で約100の部品になります。

薬物水を使ってお仏壇の汚れやすすを落とし、その後水で丁寧に洗います。
木地の傷んでいるところは直します。

ペーパーあて
↓
下地
↓
研ぎ
塗りの部分を研磨して下地のつきをよくしてから下地を塗ります。
下地部分が均一になるように研ぎます。

中塗り
↓
研ぎ
↓
上塗り
塗りはご予算に合わせて立て塗りや呂色仕上げになります。

箔押し
塗りあがったものに対し、箔を押す部分には金箔を押します。
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組み立て
(金具打ち)
↓
仕上げ
それぞれの部分を組み立て、扉・障子・引き出し前などに金具を打ちます。
仏具をそろえて完成です。
瓔珞(ようらく)や灯篭(とうろう)に関しては多くの場合、
新品へ交換になります。洗いにだしていた仏具も新品同様に美しくなり、お仏壇に納まります。思い出のあるお仏壇はまたこれから何十年と家族の心のよりどころとなってくれることでしょう。
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